今年33歳になる一人娘の結婚が決まり、先日家を出ていきました。
大学も就職も地元で、これまで横浜の実家から出たことがなく、私たちの知る限りでは彼氏ができたこともなかったと思っていたので、結婚すると聞いたときにはとても驚きました。
もちろん私たちの方が先に死ぬので、このままずっと一人でいると考えると心配だったので、驚きよりも安心の気持ちが湧いて思わず涙を流してしまいました。
結婚の話を聞いて家を出て行くまでには半年しかなく、突然夫婦二人の生活となってしまい、お互いに60歳を超えているので老後が心配になり、終活という言葉が頭に浮かびました。
とりあえず要らないものを処分する生前整理からはじめようと思い、主人にどこかよい業者がないか聞いてみると、ちょうど最近終活を始めた友人がいるということで、その人が紹介できる業者があるか聞いてもらえることになりました。
それで紹介してもらったのがあいおい総合事務所さんでした。最初はどうして生前整理に司法書士なの？と思いました。
しかし、専門の業者さんを案内してもらえる以外にも、生前整理を上手に行うポイントや、遺言書の作成などの相続対策、老後を見据えた不動産の売却や活用法、成年後見制度や家族信託の活用など、終活をフルサポートしてもらえることが分かったのでこれで老後は安心です！

すでに終活のサポートサービスをご利用いただいているお客様より、生前整理をはじめとした終活の相談に乗って欲しいという方を紹介してもらいました。
これまで一緒に暮らしていた娘さんが結婚のために家を出て行き、夫婦2人になって老後が心配になり生前整理から始めようと思い、専門の業者さんを探していたとのことでした。
詳しく話を聞いて今後も含めた要望を尋ねると、不用品の整理以外にもお金や不動産、これから訪れる介護のこと、お墓のこと、お葬式のことなど様々な悩みや課題を抱えていることが分かりました。
最初は生前整理のことをどうして司法書士に相談するのか疑問に思っていたようでしたが、終活には相続など法的なこともいろいろ絡んでくることをお伝えしました。
そのうえで、当事務所でサポートできる事項を一つずつ丁寧に説明させていただくと、お願いしたいことがたくさんあると司法書士が終活のサポートをすることに納得してもらえたようでよかったです。
ご夫婦のどちらかが病気をしたりケガをしたりしたときや、認知症になる心配などもされていて、それに対応できる終活方法があることをお伝えすると、いろいろな悩みが解消できたと喜んでもらえたみたいでよかったです。